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【台湾留学】9か月で中国語はどのくらい伸びた?1ヶ月・3か月・半年・帰国前の成長記録

台湾語学留学 9ヶ月で語学力はどれくらい伸びた? 期間別の成長を紹介

台湾への留学を検討している方の中には、「留学すれば中国語がペラペラになるの?」「短期間でどれくらい上達するの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

私自身は留学前後の期間にブログなどで留学体験記を読み漁り、勉強のモチベーションにしていました。

私は、ほぼ初心者のまま台湾に留学し、9ヶ月間(2025年10月〜2026年7月)台北に滞在しました。


留学中は、マンツーマンレッスンに 2週間、淡江大学華語センターに3週間、台湾大学CLDに約半年間通い、台湾で使われている中国語(台湾華語)を学びました。※以下、表記は台湾華語で統一しています。

その結果、半年後にTOCFL B1に合格することができました。

その頃には、買い物や旅行でよくある会話であれば、台湾人と1対1のやりとりが何とかできるくらいになりました。

帰国直前には、電話でレストランの予約をできるようになりました。

一方で、台湾人同士の会話を聞いて内容を把握することは今でも難しいです。

まだまだ学習途中ですが、この記事では私の台湾華語の歩みを紹介していきます。

淡江大学に通った体験については、【体験談】淡江大学の華語センターに3週間通った感想|授業・宿題・クラスの雰囲気で詳しく紹介しています。

台湾大学CLDに通った経験については、【体験談】台湾大学の語学センターCLDに2学期通った感想|授業・クラスの雰囲気を紹介で詳しく紹介しています。

目次

台湾留学9か月で台湾華語はどのくらい伸びた?

私の台湾華語レベルを、時期別にざっくり表すとこんな感じです。

留学前ピンインの読み方すら曖昧
1か月後(2025年11月)店員さんが言っていることをほとんど聞き取れない
3か月後(2026年1月)定型的な買い物の会話が成立。TOCFL A2
約半年後(2026年3月〜4月)言語交換を開始し、会話の幅が広がる。TOCFL B1
帰国前(2026年6月〜7月)台湾人との会話への抵抗が減り、電話予約ができるようになる

台湾留学前の語学力はほぼゼロだった

留学前は仕事が忙しく、空き時間に『PAPAGO式台湾華語1』を眺める程度でした。内容もなかなか頭に入らず、序盤で挫折。「基本の教材すら進められないのに、本当に話せるようになるのかな?」と不安でした。

10月に台湾に到着後、時間にゆとりができたのと、現地の人と会話したいというモチベーションが高まり、ようやく自習に身が入るようになります。

到着してしばらくの間は、街中で飛び交っている台湾華語が何一つ聞き取れず、さすがに焦りました。

そこで、11月に淡江大学の授業が始まるまで、民間のマンツーマンレッスンに2週間(1日2時間×9日)通うことを決めました。

レッスンのうち、最初の10時間はひたすら発音練習でした。

台湾華語には日本語にない発音が多く、授業だけでは身につかなかったため、自宅でYouTubeを見ながら繰り返し練習しました。

ここで拼音の基本的な読み方と発音の基本を身につけたことは、その後の学習に大きく役立ったと感じています。

台湾留学の期間別|語学力はどう変わった?

1か月後|ほとんど聞き取れない!毎日焦る日々

この時期は、まだほとんど台湾華語が聞き取れず、外に出るたびにガチガチに緊張していました。

YouTubeで買い物の定番フレーズを勉強していたものの、実際の店員さんの発音と記憶が結びつかず、言われたことが理解できませんでした。

覚えた表現を頼りに質問を推測し、YES・NOで乗り切るか、反応できずに固まるかのどちらかでした。

この頃は、自分が台湾華語で会話しているイメージが全く湧かなかったですね…。

3か月後|簡単な質問や買い物ができるように

CLDでの1学期目の授業が後半に差し掛かり、この頃には「可以說〇〇嗎?(〇〇と言えますか?)」など、本当に簡単な内容であれば先生に台湾華語で質問できるようになりました。

店員さんとのやりとりでも、定型的なやりとりが成立するようになりました。

例えば、「要袋子嗎?(袋は要りますか?)」「要加熱嗎?(温めますか?)」に対し、「要(はい)」「不用(いいえ)」で答えるような場合です。

これだけでも、相手が言いたいことを理解でき、短いながらも返事ができるようになって嬉しかったです。

また、住んでいたアパートの管理人さんや、お掃除のお姉さんと挨拶+αの短いやり取りをするようになりました。

みなさん親切だったので、台湾の春節について教えてくれたり(詳細はあまり聞き取れず…)、お菓子をもらったりしました。

人生初のTOCFLもこの頃受験しましたが、リスニングA2、リーディングB1で総合A2という結果でした。

テストの結果は思ったよりも良くて驚きました。

半年後|台湾人との会話が少しずつ成立

CLDでの2学期目の授業が中盤にさしかかり、台湾華語を使って先生やクラスメイトと話せる内容が増えてきました。

短いやりとりだけでなく、少し長めの会話ができるようになりました。

フィリピンへ旅行に行く前に、フィリピン人のクラスメイトにおすすめの場所や食べ物について教えてもらったのが良い思い出です。

縁あって言語交換の機会に恵まれたのもこの頃で、初めてがっつり台湾人と1対1で話すことになります。

お互い慣れない台湾華語と日本語での会話に必死だったのですが、それでも1時間くらい会話が続いて感動しました。

3月に受験したTOCFLでは、リスニングB1、リーディングB2、総合B1という評価でした。

点数が順調に伸びていたため、帰国までに総合B2くらい取れちゃうかも!?なんて甘いことを考えていたのが懐かしいです。

帰国前|会話への抵抗が減った一方、聞き取りには課題も

帰国の1ヶ月半ほど前に2学期目のCLDの授業が終わり、残りの期間は自由を謳歌しました。

私は超インドア派で予定がなければ家にこもりたい人間なのですが、さすがにもったいないのでいろいろな場所に出かけました。

外出先の出来事の中で特に印象に残っているのは、陽明山で初対面の台湾人のおばさまたちに話しかけられ、流れで一緒にご飯を食べたことです。

その時に、相手の話している内容が意外と理解でき、自分の引き出しにある単語や文法を使って、伝えたい内容を表現できるようになっていることに驚きました。

会話で聞き取れる分量や、使いこなせる表現は着実に増えていたんだと思います。

それでもなお、おばさま同士で話している内容はほぼ聞き取れないんですよね。

私に向かって話しかけてくれる時はコミュニケーションが成立するのですが、全体の会話はほぼ理解できない…という感じでした。

ネイティブ同士の会話の理解は、今でも難しいです。

また、電話は表情が読み取れず、当然翻訳アプリが使えないため、対面以上にハードルが高く感じていました。

この時期になってようやく、レストランや美容院の予約に挑戦したのですが、言いたいことを伝えられた時にはすごく達成感を感じました。

なお、2026年5月に、帰国前最後となるTOCFLを受験しましたが、リーディング・リスニング・総合ともに前回と同じレベルの判定でした。

B2までの道のりはとてつもなく長いと実感しました。

台湾留学で台湾華語が伸びた理由は?

語学学校と自習で学習時間が増えた

私の場合、台湾華語が伸びた大きな理由は、語学学校と自習を通じて学習時間を確保できていたことです。

語学学校で核となる基本の台湾華語を学び、宿題やテストに向けた自習を通じて、使える表現の引き出しが増えました。

また、日常生活でよくあるシチュエーションについては、YouTubeで何度も会話を聞いたり、返事を発音しながら練習することで、少しずつ自信を持てるようになりました。

台湾華語を実際に使う機会が増えた

留学ならではですが、現地では授業だけでなく、買い物や道を聞かれたり、アパートの管理人さんたちとの会話など、覚えた表現を使う機会に恵まれました。

最初の頃は、話すことに大きな抵抗があり、毎回とても緊張していました。

それでも現地で生活をする中で、自然に自分の気持ちが変化していきました。

当初は、発音や表現が完璧でなければ台湾の方に通じるわけがない。通じなかったらどうしよう…という気持ちが強かったです。

しかし、半年が過ぎる頃には「短期間で完璧な台湾華語を話せるわけがない」ということに気づきました。

言いたいことが通じたらラッキー、通じなくても仕方ない、最悪翻訳アプリがあるし!と開き直ったことで、以前より肩の力を抜いて台湾華語が話せるようになりました。

まとめ|台湾留学で台湾華語は伸びる?9か月を振り返って

以上、期間別の台湾華語の伸びについてざっと振り返ってみました。

私の場合は、留学後半年でTOCFL B1に到達しましたが、帰国前に受けた最後の試験でも同じ評価でした。

単純にTOCFLのレベルだけで見ると、半年から帰国までの期間に大きな上達はなかったように見えますが、会話力は常に伸びを実感できていました。

台湾留学の大きな収穫は、台湾華語で話すことへの抵抗が減ったことです。

最初は下手な台湾華語を話すのを申し訳なく感じていましたが、次第に「通じるも八卦、通じぬも八卦」と開き直れるようになりました。

余計な肩の力が抜けたあたりから、会話の上達を感じる機会が増えていったように思います。

留学での時間を無駄にしたくないという方は、留学前になるべく台湾華語のインプットを進めておくのがおすすめです。

ですが、私のように初心者のまま留学した場合でも、相応の学びや体験を得ることができたので、留学して良かったと思っています。

留学前の語学力にかかわらず、現地で得られるものはきっとあると思います。

みなさんも機会があれば、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

台北の大学附属の語学センターについては、【台湾語学留学】台北の語学センター3校を比較!学費・授業・特徴を解説で紹介しています。

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